温室効果ガス削減効果
東京スーパーエコタウン主要7施設の温室効果ガス(GHG)削減結果
東京スーパーエコタウンは、国の都市再生プログラムの一貫である東京都の資源リサイクルモデル地区として、高性能なリサイクル9施設が東京都により選定され、リーテム東京工場は2005年より操業しています。
東京スーパーエコタウンでは、循環型社会の構築や低炭素社会の実現、さらに地域の環境保全をはかるべく、各企業や東京都が有機的な連携をはかり、総合的な取組みを実践しています。
2010年7月㈱エックス都市研究所により、主要なリサイクル7施設を対象にGHG削減効果の算定を実施。本算定は、今後の排出事業者のCO2削減の取組みに還元される仕組みづくりを踏まえ、また、LCA(ライフサイクルアセスメント)の最新の知見や関連する評価基準づくりの動向も鑑みて、スーパーエコタウンの各企業の環境優位性(温室効果ガス削減効果)の評価を行っています。
これにより、施設の種類や規模によってGHG削減効果に差はあるものの、東京スーパーエコタウン全体として、年間約12万t-CO2のGHG削減効果が認められます。
これは家庭からの年間GHG排出量の約24,300世帯分に相当します。
詳しくは、下記PDFをご参照ください。
算定結果にみるリーテム東京工場のGHG削減効果の特色
リーテム東京工場は、一般的に実施される処理方法(オリジナルケース:従来型処理形態)と比較し、システム全体を評価するGHG削減効果が年間8010t-CO2であるとの結果が得られました。その内容は、残渣の処理に伴うGHGの間接排出が計上されるものの、それ以上に資源の再生利用による資源代替におけるGHG排出回避が大きな効果となっています。
また1tの破棄物処理を行った場合のGHG削減効果は1,191t-CO2となり、特に金属系資源は天然資源消費削減によるGHG排出回避効果が高いことが裏付けされました。

温室効果ガス(GHG)削減結果