東京スーパーエコタウン協議会では、環境活動の一環として昨年に続き東京港の中央に位置するごみと建設発生土の埋立地に、苗木を植えて緑あふれる美しい森に生まれ変わらせていくプロジェクトに協力し、リーテムからも3名が参加しました。

当日は好天に恵まれ、皆さまの服装からも大いなる意気込みが感じられました。
始めにボランティアの植樹専門家に進め方についてご指導頂き、一斉にスタートしました。昨年と違うところは、更地に苗木を植えるのではなく、事前に腰の高さまで伸びた雑草を取り除く作業があることで、それがかなりの重労働でした。
猛暑の中、徐々にコツを覚え、水分補給をしたり時々休憩を入れたりしながら、時間いっぱいまでみんなで協力し合い、頑張って用意された苗木を全て植樹しました。
植樹の専門家からは、かなり広い範囲で植樹ができて素晴らしい成果だ、とお誉めのお言葉を頂き、皆も笑顔で充実感に溢れました。

力の弱い子供や女性たちを、企業を越えて男性方が助けて下さり、日ごろの事業とは違う形でスーパーエコタウン協議会の絆が更に深まる大変有意義なイベントとなりました。

この海の森は2020年の東京オリンピックで、クロスカントリーやボートレースの水上競技場として使用される予定で、私たちも植樹後に島内を見学させて頂きました。

【日時】　 平成28年7月24日(日)10:15～11:30
【場所】　　海の森公園予定地
【集合】　 10:00 海の森本部（駐車場横）プログラム受付テント
【アクセス】09:30 新木場駅（発）の臨時無料都バスに乗車
【参加者】　18名
リーテム（3名）・タケエイ（3名）・アルフォ（2名）・フューチャー（2名）・成友（5名）・バイオエナジー（2名）・シグマテック（1名)