茨城町の環境配慮のまちづくりに貢献

茨城町、東京理科大、リーテムの3者で技術指導契約を結びました。
小学校統合に伴う学校跡地対策や、涸沼のラムサール条約意録を見据えたまちづくりなどへの助言に力を注ぎます。

 同契約はリーテムが東京理科大の坂牛卓教授を紹介した事で町、東京理科大、リーテムの3社で技術指導契約の締結が実現しました。
 坂牛教授はアーバンデザイン(都市設計)や建築意匠、建築設計を研究分野として車中心から人中心のアーバンデザインを研究技術テーマとしています。(リーテムでは東京工場の設計、リーテム明神オフィスをデザインして頂いています。)坂牛教授と研究室の学生が7月に町を訪れ、廃校予定の6小学校を巡るとともに涸沼周辺を視察。特に涸沼周辺や森に囲まれた立地の学校に関心を寄せ、涸沼の景色にも心を動かされた様子でした。
 水戸工場のある茨城町は、茨城大学人文学部、常磐大学との間で地域連携協定を結び、「魅力再発見プロジェクト」や「ふるさと元気づくり推進事業」で協力を得ており、よりよいまちづくりに力を注いでいます。