学習院大学でエコロジー&環境論の講義

学習院大学の基礎教養科目「エコロジー&環境論」で金属リサイクルの講義

リーテムでは、さまざまな学校から依頼を受け、環境教育を行っています。
毎年学習院大学では、理工学部の基礎教養「エコロジー&環境論」において、リサイクル企業の事例紹介として講義を行っています。
2014年5月16日(金)は、マネジメント推進部広報グループの陶山純子が「国内資源循環とリーテムの役割」と題して授業を行いました。
世界の金属資源が枯渇している問題や、使用済み製品に含まれている資源をリサイクルすれば再利用でき、実は日本には金属資源がたくさんあり、都市鉱山は世界的にもトップクラス、リーテムはどのようにマネジメントを行い資源リサイクルしているのか、など90分にわたり興味深いお話をしました。
自分たちの身の回りにある使用済みの携帯電話や電子機器などに特に関心を示し、2013年の4月から施行された小型家電リサイクル法について、リサイクルの方法を学んだ学生たちは、自分たちがもっと多くの人に資源の大切さリサイクルの重要性を伝え、協力していくことが大切、できることから実践したい、などたくさんの意見を述べてくれました。
日本の資源循環のため、将来の地球のために、これからも子どもたちに分り易い内容で資源の大切さやリサイクルの重要性を伝えていきます。