「資源循環におけるリーテムの役割」を学習院大学で講義

学習院大学の基礎教養の授業『エコロジー&環境論』で、マネジメント推進部の陶山純子が「資源循環におけるリーテムの役割」について環境教育を行いました。

2016年5月13日(金)学習院大学にて、マネジメント推進部の陶山純子が「資源循環におけるリーテムの役割」について講義を行いました。
今年で6年目を迎えますが、毎年全学年全学部を対象に基礎教養『エコロジー&環境論』の環境教育コースの中で授業が行われ、今年は約70名の学生が受講しました。
講義の中では、” 世界の天然資源の採掘の現状 ” や ” 地上にある都市鉱山について ” そして ” どうしてリサイクルが必要なのか ” や ” リサイクルを行うことによるメリット ” ” リーテムの役割 ” などをお話しました。また、” 資源循環を進めるために私たちにできること ” や ” 生活する上で大切な視点 ” なども、学生と一緒に考えました。

学生たちは皆熱心に講義を聞き、中には積極的に手を挙げて答えてくれたり、質問をしてくれる学生もいました。
最後の15分で小テストとアンケートを行いましたが、学生たちからは「天然資源の採掘国で重大な問題が起きていること」「このままでは将来の地球環境が危機的状況になってしまうこと」「身近な製品がこのように大切にリサイクルされていること」「私たちにもできることがあること」「このような仕事にとても興味を持ったこと」など、たくさんの意見を寄せてくださり、将来を担う学生たちの熱い想いに大変感銘を受けました。

リーテムはこれからも、行政や企業や研究機関だけでなく、一般市民や学生たちとも協力して、資源循環の更なる発展に向けて努力して参ります!