内閣府の報告書に、韓国青年団がリーテム東京工場の視察記事掲載

内閣府主催「第28回日本・韓国青年親善交流事業」報告書に、韓国青年団が環境課題の研修の為リーテム東京工場を視察、の記事が掲載されました。

内閣府発行の「内閣府青年国際交流事業報告書2014 第28回日本・韓国青年親善交流事業」に、韓国青年団がリーテム東京工場へ研修にため来訪された記事が掲載されました。

内閣府が毎年主催する青年国際交流事業の一環である第28回日本・韓国青年親善交流事業において、9月は日本の青年による韓国派遣研修が行われ、11月には韓国の青年30名による日本派遣研修が実施されました。
この事業では、東京都・秋田県・和歌山県を訪れ、各種課題別の視察で企業訪問をおこなったり、地元青年との文化交流やディスカッション、ホームステイなどが行われました。
11月7日(金)は、環境コースを選択した韓国の青年が21名、リーテム東京工場を訪れ、日本のリサイクルの法律や回収システムを学び、リーテムの国内外の事業説明を聞いて、リサイクル工程を見学しました。

研修プログラムの最終日に行われた評価会では、日本の廃棄物処理やリサイクルへの取り組みに感銘を受け、日本文化の理解を深める上で貴重な体験となったことや、関係者への感謝の言葉がありました。
日韓の青少年が交流を持ち、親善を深めることは今後の国家間の良好な関係に貢献します。リーテムでは毎年研修を受け入れており、今後も日韓親善のため、継続して支援して参りたいと考えています。