”あつ~い夏”に向けて(熱中症、冷媒機器の点検、節電)

本日は、7月7日の「七夕」☆!
~あいにくの曇り空ですが、夜空を見上げて☆に願い事をしましょう♪~

さて、これから本格的な“を迎えます。
今年の夏の気温は、気象庁によると、平年並みかところにより平年より高い見込みとのことのようです。

その本格的な夏を迎えるにあたって、その“暑さ”にまつわる以下の情報を整理してここで紹介することにします。
① 熱中症対策
② エアコンの点検(フロン排出抑制法対応)
③ 節電対策いろは

① 熱中症対策

熱中症の対策、予防、対処方法については、以下の環境省のサイトに詳しく載っていますので、そちらを確認された方がよろしいのですが、簡単に整理しますと、以下のような予防方法、処置があるようです。

◇熱中症を予防するにはどうしたらよいの?

%e5%9b%b31

◇熱中症応急処置はどのような処置があるの?

%e5%9b%b32

■環境省 熱中症予防情報サイト

◇熱中症の予防方法と対処方法
http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php

◇熱中症の対処方法(応急処置)
http://www.wbgt.env.go.jp/heatstroke_checksheet.php

② エアコンの点検(フロン排出抑制法対応)

さて、フロン排出抑制法については、本コラムの直近4回程度でも紹介しておりますが、みなさん6月末日に簡易点検は終えられておりますでしょうか?

今回のコラムでもまたまたのご案内になりますが、その理由は、これから本格的なエアコンシーズンに入る前に点検しておいた方がベターだということで度重なるご案内となります^^;

なぜならこの梅雨が明けてしまったらそれ以降、7月20日の海の日以降は、“じりじり”とした太陽で、暑さで汗が“ギトギト”です。そのような気温下でフロンの漏えいの可能性のあるエアコン、ショーケースなどを使用すると、その冷媒機器はフル回転しますので、フロンの漏えいも早まってしまう、ということもあり、さらにまたフロン排出抑制法でも点検が義務化されていますので、そのようなコンプラの観点でも点検しておいた方がよいでしょう。
(詳細は前回までのコラムをご覧ください。)
https://www.re-tem.com/ecotimes/column/

aircon

③ 節電対策いろは

節電対策については、いろいろな説があったり、ついつい勘違いしてしまうようなところがありますので、以下のサイトを紹介します。

■節電.go.jp(内閣官房、経済産業省サイト)

http://setsuden.go.jp/index.html

このサイトで紹介されているもののうち、以下の情報が私にとっては耳よりでしたので、目次だけ簡単に紹介します。答えは、下記のサイトに載っていますので、ご一読されてはいかがでしょうか。

◇エアコンは素早く冷やして電源オフが効率的?

%e5%9b%b33

◇冷蔵庫の設定温度、夏は「強」が当然?

%e5%9b%b34

http://setsuden.go.jp/todo/01.html

 

◇「風量は自動に設定」が一番効率的

settei

http://setsuden.go.jp/todo/03.html

このように、本格的な暑さを迎えるにあたっての準備、覚えておいた方がよい情報はいくつかありますので、そのお役に立てればということで紹介させていただきました。

ここからは弊社のサービスの紹介になりますが、弊社では前書きで紹介させていただきましたとおりフロン排出抑制法の認知度が低いこと、さらに社内へのこの点検等の展開をどのように進めたらよいかわからないとの声をよく聞きますので、以下のサイトのようなサービスを展開していますので、もしよろしければお声かけいただければと思います。

問い合わせフォーム

平成27年7月7日
株式会社リーテム
法務部
坂本裕尚
(図)池田翠