リーテムの取締役会長中島賢一が、EICネット「第69回エコチャレンジャー」に登場

第69回エコチャレンジャーインタビューで「廃棄される有用な資源の『都市鉱山』としての活用と、リサイクル社会への道筋」について、中島賢一取締役会長が熱く語っています。

2017年8月29日リーテム東京工場にて、一般財団法人環境イノベーション情報機構理事長の大塚柳太郎氏をお迎えして、環境省のご推薦により㈱リーテム取締役会長中島賢一がEICネット「エコチャレンジャー」のインタビューにお応えしました。

詳細はこちらから、ご覧ください。

1909年リーテムが水戸にて創業以来、100年以上資源リサイクルとコンサルティングを行ってきた豊富な知識と経験を活かし、尽力してきた経緯と都市鉱山の有効活用について語っています。
また、小型家電リサイクル法制定の由来や認定事業者協議会の今後、東京2020大会に向けた「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」についてもお話しています。

【内容】
「当時、国内で処理が困難なものは他国に輸出され、早晩環境問題が出てくる状況だった。」
「廃棄物の仕事は物流が大きな問題で、リサイクルする量をどう集めどう処理していくかが鍵」
「小型家電にもレアメタルが含まれているから回収の対象にしようと検討したのが、小型家電リサイクル法の原点」
「認定事業者協議会としてしっかり政策提言をしようと考え、部会を3つ作った」
「小型家電は小さいので、事前に解体するとコストがかかるし、技術的な問題もたくさんある」
「地上にある廃棄物、鉄・非鉄等の金属系だけでなく、紙もガラスなどもすべてが貴重な資源」
「廃棄された物が最終的にどうなるかということに関心をもっていただきたい」