リサイクルの一元管理システム、その新たな展開

多種多様な廃棄物の一元管理でコスト削減、リスク軽減を可能に。

様々な廃棄物を一括して受託 リーテムは10年以上にわたり、全国廃棄物処理ネット ワーク(J・RIC)を活用したリサイクルの一元管理を行って きました。コンプライアンスやリスク管理が強く求められ るこの時代に、全国同一管理レベルでリスクやコストの 低減を図るこのシステムは好評を得ており、顧客のニーズ に合わせた質の高いサービスを展開しています。事業所から発生するOA機器類・什器類・機械類など、 金属系廃棄物の一元管理を全国レベルで展開していま したが、実際に一事業所から日々発生する廃棄物には 多種多様な品目があります。リーテムでは様々な廃棄物を 一括受託し、最適な一元管理サービスを行います。 <飲食業のお客様における一元管理事例> 例えば、飲食業において排出される廃棄物には「食品残渣」「ガラス類」「廃プラスチック類」などがありますが、これらの廃棄処理を適正に行い、リサイクル率を上げつつ 業務負担を軽減することが排出者の課題になっています。 廃棄物の品目ごとに個別に処理委託していることによる 処理コストの増加、コンプライアンスの徹底などについて も改善が必要です。 リーテムは、動植物性食品残渣処理会社、古紙業者、 廃プラスチック類処理会社など、各専門の処理会社と近郊エリア内で協力体制をつくり、効率的な一元管理 サービスの提供を可能にしました。 構築段階では、リーテム独自のマネジメントシステム RISMで規定された様々な項目を基に、処理会社の選定 から評価の手法まで、また、店舗からの回収方法、廃棄物 ごとの選別の仕方についてアドバイスを行いました。 これにより、各店舗から排出される廃棄物量が削減 され、従来より大幅なコストダウンを実現し、「コストの 見える化」を可能にしました。

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