■業務について語るvol.2 |マネジメント推進部 森田建治

マネジメント推進部という部は一般的にどのような事をしているのでしょうか。今回は当部門のグループリーダーを務める森田建治にインタビューしました。

今回は、マネジメント推進部グループリーダーの森田建治に部の仕事や業務のやりがいなどについてお話を伺いました。
広報:
さっそくですが、マネジメント推進部ではどんな仕事をしていますか?

森田:
当部門は、内部で「労働安全衛生推進グループ」「広報グループ」「社内マネジメントグループ」という3つのグループにて構成されています。

■労働安全衛生推進グループの業務内容
グループ名の通り社内の各拠点(本社、水戸工場、東京工場)における安全管理、衛生管理のチェックをするグループです。OHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)の手法を社内活用し、各作業に潜在している事故・ケガなどの可能性リスクを洗い出し、未然に解決できるよう努めています。

■広報グループ
工場見学、ホームページ、会社案内、CSRレポート、会社案内の動画等を活用させた社外へのイメージアップ及び社内コミュニケーションの活性化を常に考え、実行していく部隊です。
(詳しくは『業務について語るvol.1』へGO!)

■社内マネジメントグループ
弊社を支える3つの大黒柱であります、工場・営業・管理部門の架け橋となり、
RISM(リーテム統合マネジメントシステム。詳しくはhttps://www.re-tem.com/company/rism/ を参照願います。)
手法を計画し、会社の方向性の共有化・課題解決の促進を図っています。

広報:
幅広い仕事内容のようですが、どんな思いで仕事をしていますか?

森田:
マネジメント推進部内でも業務内容は多岐にわたり、多くの社員をまきこんで仕事をすることが必須になります。そのため、社員一人一人強みを理解して円滑に業務できるように努めています。
また、リーテムでは、年度初めに各部で目標をたて、1年間、業務に専念しています。その際、社内間の情報が上手く行き届いていない事やキーパーソンとなる社員がわからないと、業務上、進める事が難しい時があります。マネジメント推進部では、こうした支障がでないように、部門間の架け橋的な存在になるように努めています。

広報:
以前は東京工場全般の仕事をしていたそうですが、その時の業務が活かされている事はありますか。

森田:
はい、あります。業務で培ったコミュニケーションが今の仕事に活かされています。工場の社員も色々な思いで業務をこなしています。様々な社員がいる中、仕事の方向性や目標が他の仲間と一致しない場合、業務のやる気にもかかわります。そうした中、モチベーションを上げるように工夫し、伝達事項も上手く伝わるように、よりシンプルに伝える方法を考えていました。
今の業務も社員間のコミュニケーションがとても大切なため気を付けながら仕事をしています。

広報:
仕事をしていて大変な事、嬉しい事を教えてください。

森田:
社員全体の意見を集約して、まとめる事が大変です。そのため、本質がぶれないように会社の雰囲気や情報をあつめ、ある程度、自分なりの道筋を決めておくようにしています。その分、新しい試みが軌道に乗り始めた時や、部門の目標が社内でうまく進んでいる時が嬉しいです。

今回、お話を伺った森田氏は3人の子持ちでお父さんとしての優しい一面がある一方、最近では、乃木坂46をこよなく愛しているという意外な一面?も持っています。こうした人間性の温かみとユニークさがあるからこそ、部内の皆も明るい雰囲気でイキイキと業務ができているのだなと実感しました。