脱炭素が課題となった現在、身近な対策として廃棄物の減量化への対応が求められています。当社ではお客様が不要になった各種品目に関して、製品または部品としてのリユースを積極的に行っていきます。
事例1：OA機器パーツ
部品のクローズドリユース（使用済み製品を解体して部品を抜取り、同じ製品に再利用すること）をご提案しています。
オフィスなどで使用済みとなった機器を当社工場で解体・選別し、指定の部品を抜き取り、メーカー様の生産工場で新品の製品パーツとして使用します。
リユース可能な部品を手解体することで、廃棄量を減少させ、サーキュラーエコノミーを実現しております。
事例2：家具、什器
家具、什器、家電を扱うお客様にリユース、リサイクルの一元管理をご提案しています。
下図の一般的な例のように、リース後の商品は廃棄処分されますが、リーテムでは再利用可能なものを選別し、自社販売、および協力業者によるリユースで廃棄量を減らしています。
リユースにおける廃棄コスト削減と廃棄量自体の削減を両立しており、リユース品の選別から廃棄までを一元管理しているため、お客様の工数もかかりません。
